前職では、車の名義変更の事務をしていました。アスカの面白いところは、様々なバックグラウンドの人が働いていることです。共通しているのは、人と接することが好きという点でしょうか。なので、自然とコミュニケーションが増えて、組織として優しい雰囲気が出ているのだと思います。
実際に、新潟支店のメンバーも外資系保険会社・葬儀屋・飲食店など様々な経歴を持った人が働いています。また、会社全体にも言えることですが、新潟支店もメンバー18名中16名が女性で、女性が多いのも特長の一つだと思います。
私はハローワークでアスカの求人を見つけたのですが、SNSなどで発信している会社の情報調べても、雰囲気の良さが伝わってきて、入社したいと思いました。
当時は、1次面接が以前の上司であった部長。2次面接が社長でした。会社や仕事の良い面しか説明しない会社もありますが、アスカの場合は仕事のリアルな面も話してくれたのが印象的で、その誠実さにも惹かれました。
コミュニケーションや協調性は転職支援にも大事な要素ですが、支店長としても意識しています。メンバーから相談を受けたり、新潟支店で新たにメンバーを採用する時にも他のメンバーに面接に同席してもらって、悩みに対しては協力体制を作ることを大切にしています。
日常のふとした雑談やコミュニケーションはもちろん、営業面でもチームとしての成果を重視しています。個人間の戦いになってしまうと、どうしても雰囲気は悪くなってしまいますからね。個人ではなく、支店一丸となって目標達成することを大切にしています。
そういった意味では、メンバーを採用する際に最も重視ししていることは、仕事ができるできないという点ではなく、みんなと輪を作れる協調性です。
部活動・バーベキュー・忘年会など行事も多く、そういった面でも社員同士の関わりを大切にしているのは、私自身もこの会社が好きなポイントです。
3~4年目の時に支店長になりました。現在は部長になっている、前任者の支店長を尊敬していたのでプレッシャーは大きかったです。就任した当初は毎日電話をかけて仕事を教えてもらっていました。
前任者は管理・分析がとても上手い人で、何でもできてしまうタイプ。でも、私には真似できないと思い、もし自分がいなくても、メンバーが問題なく、気持ち良く働けるように、コミュニケーションや共有を重視した今のスタイルに行きつきました。
転職支援でも、深く話を聞くことは大切です。本質的に何を求めているのか、知ることができればサポートできます。でも実際には本人も考えを整理できていないことがほとんどです。相手の立場に立って、どれだけ考えることがでるか。当たり前のことですが、逆にそこが一番大変だなと実感しています。
まだまだ自分も未熟ですが、これからもコミュニケーションを重視して、楽しい雰囲気の中で成果を出せる組織作りを模索したいと思います。